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2012/07/17

水とダイアモンド (24)皆さんからのコメント2

展覧会初日に6歳のお嬢ちゃんがお母さんに連れられて来た。
最初は戸惑っていたが、慣れてきたので、水神さんが何を言っていると聞いたところ、帰り際にメモを書いてくれた。

「だいすき・あそぼう」だった。

水神が「だいすき・あそぼう」と言っているとは、大人には聞こえてこない。
しかし子供には聞こえた。
もうその娘には水は飲む物から、友達で遊び仲間と意識改革ができた。
また「水は凄い」と感じた子供もいた。
そう感じると子供はもうそれからは水は凄いとなる。
また「やめなさい」と書いた子もいた。
きっとお母さんから聞かされて、そう聞こえてきたのでしょう。
それでいいのです。その子には水に対する意識の改革がされたのです。
(ウインクしながら)君ならできる!と書いた人がいた。そうです。
何かが聞こえた人達にはこれからは、水道の水を触ったとき、
ペットボトルの水を飲むときいままでとは違う感覚を持つでしょう。
そう感じたあなたなら必ずできるはずです。

Photo : Yu Nozaki