HP


HP     Profile     Gallery 

2012/01/06

レオナルド・ダビンチを想う (1)

年頭にダ・ビンチさんの事を書いたので、ダ・ビンチに私がどのような関心を持っているか書いてみよう。

私が流水紋制作を始めて10年後にダ・ビンチの水の素描と水に関する記述があることを知った。流水紋制作を通じてダ・ビンチの水に対する観察、
描写、文章表現の的確さと洞察力の見事さを実感させられるようになった。
そして年月が経つにつれ流水紋をダ・ビンチに見せたいと思う気持が強くなってきた。

もし現代にダ・ビンチが生きていたらダ・ビンチは「これを見たかった」と言うだろうと確信するほどまでになった。
その頃からダ・ビンチの水の素描と流水紋との共同展を行い、
550年の歳月を超えて作品を通して会話が出来たら素晴らしいと
夢を描くようになった。

またこの企画は地球の永遠の生命を希求する天才自然科学者ダ・ビンチが警告しているように、大洪水でこの地球が崩壊しないために、
全人類が水の素晴らしさ、大切さを認識するための重要なイベントになると信じている。