タオの教えは「いま・ここに」(NOW・HERE)である。
人はその刹那に生きている。
しかし人は、明日ね・今度ね・またね・と後に延ばす日常である。
いま・ここにあるエナジーが最良であると教えている。
確かに・・・喉がかわいたら、そこにある水を飲む。明日には延ばさない。
難しく考えないで、そのように考えれば良い。
そうしたいという欲求が湧いたら、いまやることが一番良い結果が出る。
いままでを思い起してごらん。
後回ししたものは、いまでも手をつけていないね。
水はいまに生きている。いまあるべき状態が水にとって最良なのだ。
水はいま、いまの連続で自ら生きている。水に習えば人の命も永遠になれるかも?