HP


HP     Profile     Gallery 

2011/10/21

タオの水 (4)

タオの働きは目に見えないが確実にある。
常に動いていて、永遠である。
そして、間違いなく変わっている。
どこかで何かが湧き出ている。その何かをつかむことはできない。
私はその何かの正体は水ではないだろうかと思っている。

水は35億年前から一定量がある。
水が絶え間なく動いてあらゆる物質に関わっている。
その水の関わり方が自然界を変化させている。
水は自然界の状況で液体・気体・固体と変化して物質に関わって内から影響を及ぼしている。
この動きこそ水の本質である。

人も生きるということは動くことであり、変化することである。
まず歩くことで、全身にエネルギーを循環させること、
同時に身体内の水に振動を与えることで生命エネルギーをスイッチオンにできる。
身体を使って体の芯から汗をかく。水は蒸気になって全身から発散する。
そして新鮮な水を補給する。

「ああ・・・水がうまい。身体が気持良い」この働きがタオである。
身体の中の水を動かしてみよう。